はじめに
php の twitter ライブラリを用いて BOT を作成したので忘備録として記載します
準備
Twitter にアプリ登録
アプリの登録には以下の手順を行います。
- Twitter Developer Portal への登録
- Developer Portal でアプリの登録
- アプリのトークン取得
上記に流れに沿って記載します
開発者として登録
Twitter Developer Portal[1]から登録申請をします。
Twitter アプリの登録
Developer Portal のサイドメニュー「Projects & Apps」の「Create Apps」からアプリの登録を始めます。図1にProjects & Appsを開いた時の画面を示します。
アプリ名を入力し、次に進みます。
トークンが表示されるのでどこかに保存してください
登録できた場合、図4 のようにアプリの情報画面が表示されます
アプリのトークンを取得
Twitter API を使うために以下4つの情報が必要です。
- ①API_KEY
- ②API_KEY_SECRET
- ③ACCESS_TOKEN
- ④ACCESS_TOKEN_SECRET
各値は図5 の キー管理画面から取得します。
①② は 図3 で保存した値または Consumer keys no の 「Regenerate」 から確認できます
③④は Access Token & Secret の「Generate」から取得できます
twitter ライブラリの入手
abraham/twitteroauth[2] を使います。composer を使うので以下コマンドで入手できます
composer require abraham/twitteroauth
tweet するコード
require "vendor/autoload.php";
use Abraham\TwitterOAuth\TwitterOAuth;
$apiKey = ①API_KEY;
$apiSecret = ②API_KEY_SECRET;
$accessToken = ③ACCESS_TOKEN;
$accessTokenSecret = ④ACCESS_TOKEN_SECRET;
$tweetMessage = '🤖 昨日の「国際株式」分野の評価額だよ。
' . PHP_EOL . '平均評価額=14810円, 平均前日比=59円';
$connection = new TwitterOAuth($apiKey, $apiSecret, $accessToken, $accessTokenSecret);
$connection->setApiVersion("2");
$result = $connection->post("tweets", ["text" => $tweetMessage], true);
上記コードでメッセージを少し拡張したツイートを図7に示します
まとめ
意外と簡単にTweetすることができましたね。
ツイートする中身を考える方が時間がかかりました。
参考
[1] Twitter Developer Porta, https://developer.twitter.com/en/portal/dashboard
[2] abraham/twitteroauth, https://github.com/abraham/twitteroauth
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