はじめに
最近まで A5:SQL Mk-2[1] を XP 時代から愛用していたんですが、ローカルに DB Dump がめんどくさすぎて新しい Client に乗り換えましたので紹介します。
[Docker][WSL2] WSL2 の Docker 上で動く MySQL に ホストマシンから繋ぐ の設定すれば ホストマシンから GUI で操作可能となります。
Client 遍歴
2006年～
学生時代でしたので、CUI で直打ちしていました。ビバ mysql コマンド。
2012年～2021年
A5:SQL Mk-2
2007年から公開されている 個人開発？ の DB Client です。古くからあり、定番の Client でした。
多彩な DB に接続できたり、ssh トンネリング[2]設定ができたりと 無料＆個人開発でこんなにもできるの！って感想でした。
2022年～
今回ご紹介する DBeaver[3] となります。
DBeaver の紹介
A5:SQL Mk-2 と同等の機能を備えています。単に DB Client として SQL かければいいやって感じなので特筆するのは以下2点ですかね
- UI がモダン
- DB Dump が sql ファイルで吐き出せる
UI を図1,2に示します。
まぁ、 UI がモダンは些細なことなのでお好みで選べばよいと思います。
A5SQL だと DB Dump が CSV のみなので、本番からローカルに再現する場合、めんどくさい感じです。初期状態を考えたりしないと変なデータが残ったりと。
対して SQL で出せる DBeaver では ファイルをインポートすれば0から作り直してくれるので楽ができます。
また、チームメンバーに共有する際も相手の Client を考慮しないでよいので楽でよいです。
参考
[1] A5:SQL Mk-2, https://a5m2.mmatsubara.com/
[2] SSHポートフォワーディングを使ったサーバー間接続, https://support.genbasupport.com/techblog/topics-68457/
[3] DBeaver, https://dbeaver.io/
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