免責事項
この記事は 2022/7/15 時点での内容で記載しています。内容が古い可能性があります。
本記事は個人投資家の勝手な評価ですので絶対に正しいとは言い切れません。
本記事中の画像は特に断りがない場合、各商品の2022年7月15日に閲覧できる目論見書/運用報告書から抜粋したものです。
はじめに
国際債券比較の第2回記事です。目的や他の商品は以下を参照ください。
比較商品と概要
Ｏｎｅ－ＭＨＡＭ豪ドル債券ファンド（毎月決算型） [1]
- 経費率：1.375%
- 2008年に10万円分運用した場合の結果
- 口数：10.4万口
- 分配金総計：¥82,769
- 分配金を含んだ2022年時点の総資産：¥135,744
商品特徴
オーストラリアの信用力の高い公社債に投資します。
三井住友ＤＳ－三井住友・ヨーロッパ国債ファンド [2]
- 経費率：0.935%
- 2008年に10万円分運用した場合の結果
- 口数：9.5万口
- 分配金総計：¥47,578
- 分配金を含んだ2022年時点の総資産：¥104,487
商品特徴
ＥＵ（欧州連合）加盟国の高格付けの国債に投資します。
三井住友ＴＡＭ－ヨーロッパ国債ファンド（毎月決算型） [3]
- 経費率：0.99%
- 2008年に10万円分運用した場合の結果
- 口数：9.4万口
- 分配金総計：¥47,413
- 分配金を含んだ2022年時点の総資産：¥96,857
商品特徴
EU（欧州連合）加盟国のユーロ建て国債に投資します。
インベスコ－インベスコ オーストラリア債券ファンド（毎月決算型） [4]
- 経費率：1.32%
- 2008年に10万円分運用した場合の結果
- 口数：8.3万口
- 分配金総計：¥99,395
- 分配金を含んだ2022年時点の総資産：¥124,664
商品特徴
豪ドル建ての公社債に投資します
三菱ＵＦＪ国際－三菱ＵＦＪ 米国債券オープン（毎月分配型）[5]
- 経費率：0.825%
- 2008年に10万円分運用した場合の結果
- 口数：11.2万口
- 分配金総計：¥39,354
- 分配金を含んだ2022年時点の総資産：¥130,075
商品特徴
米ドル建ての米国国債に投資します。
比較結果
独自に計算した2008年の評価額を1とした評価額推移を図1に示します。
この5本の中なら「三菱ＵＦＪ国際－三菱ＵＦＪ 米国債券オープン（毎月分配型）」ですかね。
基準額が-10%というのが気になりますが、一番ましなので
参考
[1] ＭＨＡＭ豪ドル債券ファンド（毎月決算型）, http://www.am-one.co.jp/fund/summary/370090/
[2] 三井住友・ヨーロッパ国債ファンド, https://www.smd-am.co.jp/fund/126209/
[3] ヨーロッパ国債ファンド（毎月決算型）, https://www.smtam.jp/fund/detail/_id_140808/
[4] インベスコ オーストラリア債券(毎月決算), https://portal.morningstarjp.com/FundData/SnapShot.do?fnc=2003022803
[5] 三菱ＵＦＪ 米国債券オープン（毎月分配型）, https://www.am.mufg.jp/fund/260148.html
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