UCI ワールドチーム名の遷移

はじめに

2000年中ごろに見始めた自転車ロードレースですが、しばらく離れていたらどのチームがどんな感じか全くわからなくなったため自分用にまとめを作りました。

自転車競技のロード部門にはチームとレースにそれぞれカテゴリが割り振られます。レースによって参加できるチームに参加制限や参加義務があったりします。

サッカーで例えると以下のイメージです。

例えば、高校では「天皇杯」「インターハイ」には出場可能ですが、「Jリーグカップ」には参加できない。逆にJクラブは「インターハイ」に出場できないみたいな感じです。

また、自転車チームではチーム名の命名権も販売しているので数年で全く違うチーム名になってしまうことが良くあります。また、スポンサーがつかなくてチームが消滅も多々あります。

自転車競技でスポンサードすることは費用対効果が少ないらしい[1]ので仕方がないことですがちょっと寂しい感じがします。

2021年にワールドチームであるチーム遷移を図1にまとめました。

地味に作るの大変だった。ネットで画像漁ったり、サイト[2]で英語名探したりとか。同年にスポンサー変わってチーム名変わるとか。

コフィディスや AG2R、FDJ,アスタナがダントツで熱意があるっぽいですね。メインカラーとかもほぼほぼ変更なしです。その他はロットとか

アスタナはカザフスタン国家のバックアップがあるしにしてもコフィディスと AG2R、FDJ はさすがツールを開くフランスというべきですかね。でも長く続くチームは全部金融系の公社とかですね。

[1] 自転車ロードレースのスポンサー事情、見返りなくても金は出す「情熱のスポーツ」, https://spaia.jp/column/cycling/13467