[投資信託]国際債券の比較(22/24)商品比較編その21

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比較結果
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この記事は 2022/7/15 時点での内容で記載しています。内容が古い可能性があります。
本記事は個人投資家の勝手な評価ですので絶対に正しいとは言い切れません。

本記事中の画像は特に断りがない場合、各商品の2022年7月15日に閲覧できる目論見書/運用報告書から抜粋したものです。

はじめに

国際債券比較の第2回記事です。目的や他の商品は以下を参照ください。

比較商品と概要

三菱ＵＦＪ国際－世界好利回り短期債券ファンド（毎月決算型）[1]

経費率：1.045%
2008年に10万円分運用した場合の結果
- 口数：9.8万口
- 分配金総計：¥41,314
- 分配金を含んだ2022年時点の総資産：¥93,099

商品特徴

相対的に利回りが高い4~5か国の短期債券に投資します。

三菱ＵＦＪ国際－三菱ＵＦＪ　世界国債インデックスファンド（毎月分配型）[2]

経費率：0.825%
2008年に10万円分運用した場合の結果
- 口数：10.3万口
- 分配金総計：¥31,564
- 分配金を含んだ2022年時点の総資産：¥123,557

商品特徴

日本を除く世界各国の公社債に投資します。

日興－世界銀行債券ファンド（毎月分配型）[3]

経費率：1.313%
2008年に10万円分運用した場合の結果
- 口数：10.6万口
- 分配金総計：¥66,511
- 分配金を含んだ2022年時点の総資産：¥88,943

商品特徴

世界銀行が発行する新興国通貨建て債券に投資します。

岡三－新興国国債オープン（１年決算型）[4]

経費率：1.43%
2008年に10万円分運用した場合の結果
- 口数：9.4万口
- 分配金総計：¥13,181
- 分配金を含んだ2022年時点の総資産：¥97,691

商品特徴

GBI-EMブロード・ディバーシファイド指数を構成する新興国の中から、利回り水準や流動性等を考慮して選定した新興国の国債等に、ポートフォリオの70%程度を投資します。
GDP、経常収支、外貨準備高等から総合的に判断して、ファンダメンタルズが良好であり、あるいはファンダメンタルズの改善が見込めることなどから、通貨価値の上昇が見込まれる新興国の国債等にポートフォリオの30%程度を投資します。

岡三－新興国国債オープン（毎月決算型）[5]

経費率：1.43%
2008年に10万円分運用した場合の結果
- 口数：9.6万口
- 分配金総計：¥62,470
- 分配金を含んだ2022年時点の総資産：¥92,981

商品特徴

比較結果

独自に計算した2008年の評価額を1とした評価額推移を図1に示します。

このなかで1つ選ぶなら、「三菱ＵＦＪ国際－三菱ＵＦＪ　世界国債インデックスファンド（毎月分配型）」ですが、若干悩ましいです。

上げ下げを繰り返して今下落傾向とかならまだ手を出す気になるんですが、2015年に元の価格に戻った後、以降下落傾向になっているので今後回復するのか？という不安点があります。

参考

[1] 世界好利回り短期債券ファンド（毎月決算型）（愛称：キュート）, https://www.am.mufg.jp/fund/260218.html
[2] 三菱ＵＦＪ世界国債インデックスファンド（毎月分配型）, https://www.am.mufg.jp/fund/260223.html
[3] 世界銀行債券ファンド（毎月分配型）, https://www.nikkoam.com/fund/detail/940860
[4] 新興国国債オープン（1年決算型）, https://www.okasan-am.jp/fund/551287
[5] 新興国国債オープン(毎月決算型), https://www.okasan-am.jp/fund/551286/

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比較商品と概要

三菱ＵＦＪ国際－世界好利回り短期債券ファンド（毎月決算型）[1]

商品特徴

三菱ＵＦＪ国際－三菱ＵＦＪ 世界国債インデックスファンド（毎月分配型）[2]

商品特徴

日興－世界銀行債券ファンド（毎月分配型）[3]

商品特徴

岡三－新興国国債オープン（１年決算型）[4]

商品特徴

岡三－新興国国債オープン（毎月決算型）[5]

商品特徴

比較結果

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三菱ＵＦＪ国際－三菱ＵＦＪ　世界国債インデックスファンド（毎月分配型）[2]